カビはじめじめした湿気があるところには生えやすい点があり、それは黒ずんだ状態になることも多いため、見た目も悪く、ニオイも独特です。
特に子供がいる家庭では、大人よりも病気に対する免疫も弱いことから注意を行う必要があります。
まずカビが子供にもたらす悪影響には、カビの胞子が呼吸をしたときに肺に入り込みますので、気管支喘息を発症する確率が高まります。
他にも鼻の粘膜に悪さを行うことで鼻炎になり、それを持病で持つ場合も存在します。
他にもカビは人体に悪影響を及ぼす「マイコトキシン」という毒を生成することもあり、その毒を体内に取り込み続けると肝臓がんや腎臓がんを引き起こす場合もあります。
子供の頃からこうした脅威にさらされることになりますので、注意が必要です。