寝具に付着した花粉は、夜間の症状を悪化させ睡眠を妨げてしまいます。
頭をのせる枕は、とくに念入りに花粉対策をしておきたいものです。
丸洗いできるタイプの枕なら、こまめに洗濯をして内部まで清潔に保つことが大切でしょう。
ポリエステル綿やパイプタイプの製品は、洗濯できる仕様となっていることが多い傾向です。
低反発ウレタンや羽毛製品は洗うことができませんが、カバーを取り替えることである程度対策ができます。
花粉の付着を防ぐため、洗濯後はなるべく室内干しをするか、乾燥機を使用すると良いでしょう。
どうしても外に干したい場合は、花粉をシャットアウトしてくれる専用のカバーを活用するのがおすすめです。
取り込む際には花粉を家の中に持ち込まないよう、外側のカバーを叩いておきましょう。