アレルギーの症状は幅が広く、目のかゆみやくしゃみ、鼻水などが出る花粉症のような症状から息苦しさやじんましん、吐き気など多岐にわたるため何科に行けばよいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
アレルギーの症状が出た時に医療機関を受診するときには、症状が強い物を見極めていくことがおすすめです。
鼻水や咳、くしゃみが強いなら耳鼻科に、目がかゆいなら眼科に、皮膚がかゆかったり湿疹やじんましんが出たりしているなら皮膚科にいくということをおすすめします。
吐き気がする、息が苦しいという場合には内科や呼吸器科がおすすめです。
アレルギーの症状が複数にわたっている場合には、出方が強い物を見極めて医療機関を受診することがよいのですが、吐き気が強い、意識がもうろうとするなど危険な兆候がある時には救急対応をしてくれる医療機関に行きましょう。